次世代GPSはBlockⅢと呼ばれているが、現在開発中である。従来型より精度が3倍以上向上し、これまでは3メートルだったのが次世代では90センチ以内となる。そして民間用信号では新たな機能が追加され、より精度が高まる。
従来の衛星と新世代衛星との交換は2014年に始まる。また、欧州のガリレオ測位衛星システムとの互換性も確保されることで、GPSの衛星数は30機程度であるが、これが70とか90機の衛星でシステムが稼働することで利用者の利便性がかなり高まる。
米空軍がGPS衛星を運用しているが、今後数年間の間に32機の新型衛星を調達する予定だが地上局の改良も含め総額5.5Bドルが必要とされている。しかし議会予算局が10月に発表した報告書によると2025年までに22Bドルが必要としている。その理由として空軍は新型衛星群の完全な機能を発揮するためには40機が必要としている。衛星1機のコストは250Mドルを見られており寿命は15年となっている。