民間宇宙往還機「ドリームチェイサー」を開発するSierra Nevada社は大きく前進していることを発表した。
同社はNASAから20億円規模の支援を受けている。これはNASAのCCDev(Commercial Crew Development)プログラムに沿って、民間による宇宙ステーション乗員輸送往還機開発に向けた資金である。
補助金の範囲には推進モジュール燃焼試験が含まれている点がユニークである。同社はこのドリームチェイサーに使用している推進システムを、サブオービタル宇宙旅行向けのSpaceShip2号機にも使用する予定である。機体はスケールドコンポジット社が建造している。
このハイブリッドエンジンの開発は遅れており問題にぶつかっていると伝えられていたが、NASAの資金援助は大きな励みになる。開発が進めば、バージンギャラクティックのブランソン社長はNASAに対して保障することができる。
CCDevは、2009年のAmerican Recovery and Reinvestment Act (ARRA)に基づいて予算確保されている。
シエラ社はボーイング、ULA、ドラッパ研究所等の主要企業とパートナを締結する予定。
