2010-06-11 韓国ロケット、打上げ後2分で爆発?

2010年6月10日にナロ宇宙センターから打上げられた韓国2機目のロケットは、打上げ後137秒経過した時点で爆発した、と報じられている。ロケットにはSTSAT-2B気象観測衛星が搭載されていた。打上げ後、管制センターはロケットとの通信が途絶えたと発表している。韓国の韓国航空宇宙研究所(Korea Aerospace Research Institute:KARI) の科学者、エンジニアと、共同開発者であるロシアのクリニチェフ(Khrunichev State Research and Production Space Center)の技術者が原因調査を開始した。分析結果は公表される予定。

ロケットは、質量が140トン、直径は3メートル、高さは33メートル。この失敗を受けて次のロケット開発を開始した。韓国はよりパワーのあるKSLV-2を自国技術で開発する計画である。打上げ予定は2018年。高さは50メートル、三段式で、打上げ能力は1トンになる計画である。

(編集者コメント:ビデオを見る限り、確かに打上げ直後、姿勢が横方向にぶれているようにも見える。撮影のアングルの問題なのか、ロケットの姿勢制御の問題なのか不明。ビデオの最後の方で、このシーケンスではロケットの煙の位置はあり得ない感じがする。)