2010-02-20 NASA、新たなサブオービタル科学プログラムを発表

コロラドで、次世代サブオービタル研究者会議が開催され、250人以上の研究者、宇宙関連起業家、NASA関係者らが集まり、民間の宇宙船を利用したサブオービタル実験促進について話し合った。

NASAは今後5年間にわたり、75億円程度のサブオービタル利用宇宙研究に予算を配分する可能性を検討していると述べた。この資金はNASA自身から配分される。NASA高官によると、オバマ政権は2011~2015年の間にサブオービタル宇宙研究に年間15億円規模の予算要求案を提出している。

FAAの商業宇宙飛行局は、NASAの商業再使用型サブオービタル研究プログラム(Commercial Reusable Suborbital Research program:CRuSR)は実験を促進するために研究機関に資金を提供するだろう、といった声明を出している。

予算案は議会の承認を得る必要が有るが、研究者や起業家らは民間セクタの宇宙飛行にNASAが信任投票を行ったことを高く評価している。75億円はアンサリXプライズの賞金よりも7倍以上の金額である。