2009-02-14 Goodrich、日本の次世代宇宙望遠鏡サブシステム開発を担当

日本が2011年打上げを目標に開発を進める次世代の小型衛星プラットフォーム、ASNARO(Advanced Satellite with New system ARchitecture for Observation)プロジェクトの一環として進める宇宙天文台の光学サブシテウム開発に、米国のGoodrichが選ばれた。

契約相手はNTスペース。Goodrichは新システムの鏡部分の設計、生産、調整、試験を担当し、さらに光学部分を望遠鏡構造体に組み込む作業も担当する。

ASNAROプロジェクトは日本の次世代小型衛星バスシステム開発を目指し、最初のミッションとして地球観測用の高性能宇宙望遠鏡が開発されている。打上げ予定は2011年の予定。