ドイツ航空宇宙局DLRは新しい二足歩行ロボットを開発している。呼称はDLR-Biped。高さは1.4メートル程度。歩行研究用の基礎的システムで開発は1年以内という驚異の短期間で開発されている。
目的は家事サービス等の歩行用ロボット向けに設計されているため、上半身部分はそれほど重要視していない。このロボットはトルココントロールジョイントを取り入れた初の二足歩行ロボットとなる。各足に6自由度のトルクジョイントと6軸トルクセンサーが組み込まれている。
上部の足部分は既存ロボットアームを利用した。下部はゼロから設計された。家庭内環境での利用を想定しているため、最も可能性の高い方法でロボットは適応される必要が有る。歩行ロボットは階段を上ったり段差を越える必要が有る。
このロボット技術には、DLRの軽量トルク制御技術が応用されている。標準化されたドライブ技術を基本として、ジョイントセンシングとエレクトロニクスを統合し、最低で10ヶ月で開発された。