来年度からNASAは、小型衛星による革新的なミッションを行う。現在二つのプログラムが検討されている。一つは新しい小型衛星サブシステム開発、二つ目はこのサブシステムを応用した宇宙飛行技術実証プログラムとなる。産官学連携で実施される。公募は10月1日から。
プログラムには名称が付けられており、サブシステム開発はフランクリン・小型衛星サブシステム技術プログラム、飛行実証プログラムはエジソン実証ミッションプログラム。フランクリンは2-8件が採用され、年間1億円から3億円規模の予算が割り当てられる。
NASAとしては、空軍研究所の小型衛星研究やORS(Operationally Responsive Space)局といった他の機関の実績を取り込みたい意向である。開発には他の政府機関、大学、民間企業の連合体を構成して具体的な開発及び広く需要や利用方法を発掘する。
2011年度予算には、フランクリンプログラム向けに6億円を要求し、2012年度からは年30億円を準備する。エジソンプログラムは2011年度は11億円を準備し、その後は年20億円を準備する。両プログラム共にエイムズ研究所が担当し、NASAチーフ技術局が全体を監督する。