2010-06-03 SOFIA、初の観測飛行完了 航空機搭載天文台観測

ドイツ米国共同プロジェクトのSOFIA(成層圏赤外線天文観測装置:Stratospheric Observatory for Infrared Astronomy)を搭載した航空機からの観測が成功裏に実施された。観測は2010年5月25日と26日の夜間に行われ、初の観測となった。SOFIAはNASAのドイツのDLRが共同で運用する世界唯一の航空機搭載天文観測装置である。飛行中に赤外線を発する宇宙物体を観測した。

使用された航空機はボーイング747Pの改良型で、ドイツが2.7メートルの反射望遠鏡を積み込んだ。8時間の飛行中に高度1万1千メートルに到達し、18人の科学者、エンジニア、技術者等が装置の性能を確認し、初の赤外線イメージを撮影した。