飛行オートバイ、法定基準のハードルをクリア

カリフォルニア・エンジニアリング会社サムソン・モータワーク社は飛び出し翼(スイッチブレード)マルチ・モード・オートバイ、或は飛行モータバイクのプロトタイプを製造しており、早くとも2011年に60,000ドルで日曜大工道具店舗で販売をする予定。(エンジンとアビオニクスは、合計が約25,000ドルのために、別々に販売) 起業としては三輪車の形態を選択し、自動車ではなくオートバイに認定される方法を採用した。自動車ほど規制が厳しくないことがその背景である。例えば、オートバイだとバンパーが不要で、飛行するための軽量化とコスト低減が可能となる。ウイッチブレードはそれでも自動車のような特徴も備えているが、長いノーズと先尾翼(カナード)は、現代のセダンと言うよりはロケットかドラグバイクに似ている。正面に取付けるべきバックミラーは飛行中は収納して抵抗を少なくする。また飛行モードでは翼が飛び出すが、地上を走行する場合は車底に納められる。


空軍、兵器搭載超小型無人機開発に取り組む

究極の暗殺ロボットが開発中だ。このロボットは極めて小さく、「重要目標」を破壊すべく米特殊部隊向けに兵力装備無人機である。プロジェクト名はアヌビス(Anubis)、現状は極秘であり軍部も一切コメントを発表しておらず、空軍研究開発予算に簡単に記載されており、目的はプレデータやヘルファイア無人機に関連する問題を解決するため、となっている。この2機は特別に機敏という訳でもなく目標認識精度はそれほど高くないことから、一般人を攻撃する危険性が付きまとっていた。空軍はすでに超小型無人機を作戦で実使用しており、偵察行動にとってアヌビスは多くの問題を解決できると期待されている。


DIYジェット機キット販売計画

車庫に入る小型一人乗りジェット「SubSonex:サブソネックス」、価格は600万円程度だが、一生涯スリルを味わえる小さな出費と考えれば安いもの。この飛行機は時速240km以上で飛行し、1分間600メートル以上で上昇できる。そしてジェット機のエンジンの複雑な部品はエンジンパッケージ内に全て納められている。発案者の一人は、このジェット機は非常に簡単であり、FAAの承認が取れれば日曜大工の一部として航空機を売る計画であると、述べた。


米StratCom、衛星とデブリの追跡管理

米戦略司令部(US Strategic Command:StratCom)は宇宙軍事ミッション全体を監視することになっているが、衛星と宇宙デブリを追跡し、衝突を回避する。関係者によると、StratComはずっと以前から計画されてきた動きであり、昨年の衛星衝突では何も出来なかったし、試験プログラムで発生する問題にも対処できないでいた。この部署は衛星監視に新しい層を加わることになる。衝突が切迫しているとか、或は衝突を避けるために物体を移動したり破壊できる場合、StratCom責任者は、衛星を所有し展開する米国軍を通じて海外の政府や企業に情報を提供する。

オバマ、「革新のための教育」STEM訓練計画を発表
(STEM:Science, Technology, Engineering, and Mathematics)

オバマ大統領は250億円規模の予算を使って、「革新のための教育」キャンペーンを展開する。これは数学と科学の教師を訓練し支援する事で米国の学生が今後10年以内でトップを目指すよう後押しをする。大統領によると、教師の最も重要な要素は質であり、学生のSTEMに対して成功するか否かに大きな影響を及ぼす。さらに「革新のために教育」は10万人以上の教師の訓練を手助けし、さらに今後5年間で1万人以上の教師を準備することが可能だ。事業計画への投資機関としては、インテル、全米数学科学イニシャチブ、PBS、全米科学教師協会らが名前を連ねている。
  さらに、オバマ大統領は政府によって雇用されている20万人の科学者は学校で講演をしたりハンズオンプロジェクトを支援したりすることを求め、若者の科学への好奇心を高めることを期待している。オバマは、彼が尊敬する全米の100人の数学と科学の教育者をホワイトハウスに招待することを公表した。また事業の効果は投資金額の2倍の500億円の「博愛STEM教育キャンペーンに効果があととしている。特に、「革新のための教育」事業には、13.5億円の大学拡張プログラムも含まれる。このプログラムは「UTeach」と呼ばれ、2018年までに7000人の専門教師を輩出する。これは年間1万人の数学と科学の教師を公立大学に求めたもの。そしてNASAとPBS(公共放送:教育テレビ)には効果的に数学と科学教育を促進するよう求めている。教育長官のアーン・ダンカンは、もし私達が経済的に競争力があり革新を続け雇用機会を作り続けるのであれば、もっともっとSTEM教育が必要だ、と述べている。そして大きな緊迫感を感じているとも。
  NASA主導の新しいパートナーシップは、今年の夏に数週間に及ぶ数学と科学の教育プログラムを指導する。NASAの「夏期革新」プログラムでは「革新のための教育」プログラムの傘の下で行われる。NASAは低収入者や少数民族の学生にエンジニアリング、数学、科学でキャリアを付けるよう奨励する。ボールデンNASA長官は、国家にとって重要な科学、技術、エンジニアリング、数学の教育の必要性を一緒に考える非常に良い機会であると評価している。

DARPA、SPHERESプログラム参加を一般に呼びかけ

NASAとDARPAが支援するSPHERES実験プログラムは、ISSで行われ、将来の小型衛星編隊飛行と自律式ドッキングを試験することを目指す。DARPAによると、この実験はSPHERESを制御するためのアルゴリズムの開発に向けて「開かれた革新的アプローチ」を採用する。DARPAは、コンテスト、賞金、マーケティング活動等の広報手段を利用して、衛星クラスター制御アルゴリズムを実際に軌道上で実証することに興味を持っている人々を求める、とのこと。