2007-04-25 ロシア、サブオービタル飛行向けロケットプレーン開発中

米国で活発に開発がおこなわれ、サブオービタル商業飛行開始も間近に迫っているが、使用されるロケットはスペースシップUである。すでにスペースシップTが試験飛行に成功しているが、ロシアでも似たタイプのロケットプレーンを開発中である。

ロシアの歴史ある航空機設計企業Myasishevはこれまでに多くの爆撃機、航空機、ミサイル、そして高高度飛行ロケット等を設計してきた実績を持つ名門企業。現在米国の宇宙旅行代理企業であるスペースアドベンチャーと共同で、新しいサブオービタル向けロケットプレーンを開発中である。

現段階では既存のM-55航空機を使用して高度約30km程度の成層圏まで飛行する。その後、独自の特殊エンジンを搭載し、高度100kmまでの宇宙空間まで飛行し、予定では10名の旅行者を乗せることが可能である。

成層圏まで飛行する母船ロケットはM-55を基本としたM-55X。それから切り離されてさらに高度100kmまで飛行するロケットプレーンがC-21。両方合わせた全体システムが Cosmopolis XXI となっている。

M-55

M-55X

Cosmopolis XX
Cosmopolis XXI