英国のハイテック企業、キニティック(QinetiQ)によると、同社が開発している無人航空機、ゼフィア(Zephyr)は、非公式だが世界記録となる滞空時間の82時間を超え、一週間を突破して飛行を続けている。この82時間の記録は同機によって2008年に達成されたもの。同社によると、公式記録は飛行機が着陸した時点で発表するとしている。
この航空機は長さ22.5メートル、重さは50キログラムと超軽量。現在アリゾナの軍事試験区域で飛行を続けており、来週まで飛行が継続する予定である。
この航空機は軍事向け偵察活動や民間の通信中継機に応用が期待されている。また防衛、安全保障にも利用が期待されている。最新モデルのゼフィアは以前のモデルよりも50パーセント大型化されており、炭素繊維を多用している。大型化することでより多くの電池が搭載可能で、より多くの太陽エネルギーを蓄積することが可能である。
