中国最大のロケット射場の酒泉衛星打ち上げセンターを、今後5年間で環境施設として積極的に利用する方針である、と地元の環境局が述べている。
計画では観光用アトラクションを拡大し、地元の文化、航空宇宙技術、風力発電などをアピールする考え。
この射場は1958年に建設され、酒泉の中心から210km離れていて、甘粛省の砂漠の中に位置する。そして2003年10月の神舟5号打ち上げ以来、中国の唯一の有人ロケット打ち上げ射場となっている。
市の計画では、宇宙関連施設の建設以外に風力発電博物館も併設し、中国初の100万キロワット級の風力発電装置を建設する。
(編集者コメント:この射場の位置する地域は、内陸の砂漠地域であることから気候が安定しており、ケネディー宇宙センタや日本の種子島のような、落雷や強風、上層大気の突風等の障害が非常に少ないことから、打ち上げ確率が高まり安全性も高まる。。ただ、内陸であることから、ロケット部品が農家の庭先に落下する場面が報告されている。)