NASAは軌道上の衛星に燃料を補給して延命を行うサービス衛星の技術実証を計画している。しかし、この動きに、独自の燃料補給サービスの開発を検討しているカナダのMDAは危機感を表している。
MDAは宇宙ステーションのロボットアームの先端に取り付けるロボット(Special Purpose Dexterous Manipulator)を応用して、サービス衛星に取り付けたロボットにより飛行中の衛星の捕捉及び燃料補給を行う計画を発表している。MDAとしては静止軌道衛星への燃料補給サービスを、独自の衛星を打ち上げあることで実現するが、同社としてはサービス衛星会はgつとして280Mドルを投じる予定である。
6月21日付のニュースによると、MDAとインテルサットはサービス契約を調印し衛星サービスを展開する計画だが、今回のNASAの発表により、これらの事業に悪影響を与えるとしている。
NASAによると、民間企業が開発中のサービス衛星開発と競合することは無いとしおり、むしろ、商業サービスを促進するために民間企業と協力することに集中するとしている。