イリジウムコミュニケーションズによると、オービタルサイエンス社との間で、次世代のイリジウム衛星群となるIridiumNEXTに搭載する相乗りペイロード利用を予約することで契約を調印した。
契約によると、オービタルは第一先買権として、2011年中に払い戻しなしの10億円規模の予約金を支払う。これはネットワークの第三者向けペイロード能力の20パーセントに相当する。また、オービタルは顧客の要求に従ってペイロードを逐一購入できる。
オービタルの認識としては今回の契約により、その価値は100億円以上の価値が有るとしている。特に、地球観測データサービス(地球観測ペイロードも搭載している)もビジネスの価値を高めている。
今後5年掛けて、オービタルは自社工場にて81機のイリジウム衛星を組み立て、試験を行う。衛星はタレスアレニアスペースが製造している。運用される衛星は66機、軌道上予備衛星が6機、地上の予備衛星が9機となる。