中国中央放送(CCTV)が放送した中国初の船外活動(EVA)の模様を集めました。

放送画面は米国のCNNの影響を強く受けており、リアルタイムのノンリニア編集装置を組み込んだ派手目のデザインとなっています。しかしながら北京オリンピックの演出に似たかなり中国色の強い「クール」な出来栄えに感激しています。

ミッション準備段階からメディアに公開している状況から、中国としては成功の自信があったのでしょう。また、放送中司会者自身がコメントしていますが、今回のミッションを世界に向けて公開していることに驚いているとのことです。「こんなに公開したのはどうしてでしょう?」と自問自答しています。たしかにこれまで公開されることは決してなかった場面がほとんど未編集で公開されていることに驚きます。

しかしながら、ロシアの有人宇宙技術の支援があったとしても、自国のロケット、自国の宇宙船、自国の帰還船、自国の中継衛星と追跡センター、そして自国の宇宙飛行士。すべて自前で成功させた有人宇宙飛行と船外活動。レトロの技術ではあるが、高い宇宙技術を世界に示した。アジアの宇宙開発は中国が中心となって進むだろう。

 

神舟7号アニメーション

ハリウッド風のクールでドラマティックなアニメーション。最後のシーンで放出する小型衛星は4km離れて同じ軌道を周回する。船外活動用宇宙服は中国国産。二億円(1元=15円)、 CG制作は中国のクリスタル社、音楽は映画「ポセイドン」のオープニングサウンドトラック。音楽はRemix by ENNEX  
EVA宇宙飛行士とのインタビュー    
打上げ前の挨拶 打上げ前に公衆の前で最後の挨拶。ブラスバンドがロシア風である。多くの子供たちが取り囲んでいる風景は、すべて国内で実施していることによる自由な雰囲気を演出している。この宇宙服はロシアから調達  
新型ロケット 技術者による改良ロケットの説明  
ミッション全体の説明 打上げ前のミッションの説明(日本語字幕は未完成)  
ハイライト ハイライトシーンを集めています。  
船外活動 1 EVAの準備中、ハッチの扉を開く瞬間  
船外活動 2 EVA開始の瞬間です。手を振る瞬間は感激もの  
船外活動 3 中国国旗を振ります  
船外活動 4 船外に取り付けていた実験装置を取り外し。潤滑剤の実験  
船外活動 5    
船外活動 6    
船外活動 7 船内に戻るシーン  
船外活動 8 ハッチを閉鎖  
船外活動 9    
船外活動 10    
船外活動 11    
船外活動 12    
     
着陸 1 パラシュートで落下  
着陸 2 着地、赤外線撮影の動画。落下直前にロケット噴射する光がパラシュートを照らします  
着陸 3 着陸地点に救助隊が自動車で向います。初めて見る光景ですね。モンゴルの広々とした草原が美しい。  
着陸 4 カプセル内の撮影。ハッチが開いてから健康チェックのために船内に20分程度滞在。パパラッチ風のカメラマンが内部を撮影しようとして近づき、追い返されたところから始まります。椅子と一緒に抱えられて退場するシーンは爆笑ものです。宇宙船の分離するシーンも。